タイ・バンコクのおすすめ観光スポット5選|寺院・マッサージ・マーケット・夜景を紹介

海外旅行

タイ・バンコクは、寺院観光、グルメ、ショッピング、マッサージなど、さまざまな楽しみ方ができる都市だ。

定番の寺院だけでなく、本場のタイ古式マッサージや巨大マーケット、チャオプラヤー川のナイトクルーズなど、バンコクならではの観光スポットやアクティビティも数多くある。

交通網も発達しており、MRTやBTS、配車アプリを利用すれば、個人旅行でも比較的移動しやすい。

私自身も実際に何度かタイを旅行しており、バンコクはFIRE後の長期滞在先として考えている都市のひとつだ。

この記事では、実際にバンコクを旅行した経験をもとに、おすすめの観光スポット5選と市内の移動方法を紹介する。

なお、旅行前に必要な航空券・ホテル・SIM・両替・空港からの移動方法については、関連記事「タイ・バンコク旅行の準備まとめ|航空券・ホテル・SIM・両替・空港移動まで解説」で詳しく紹介している。

バンコク市内の移動はMRT・BTSと配車アプリがおすすめ

バンコク市内を移動するなら、MRT・BTSなどの鉄道と、GrabやBoltなどの配車アプリを使い分けるのがおすすめだ。

バンコクは交通量が多く、時間帯によっては道路が激しく渋滞する。そのため、駅から近い場所なら鉄道、駅から離れた場所なら配車アプリを利用すると効率よく移動できる。

MRTの乗り方

MRTのブルーライン・パープルラインでは、駅構内の自動券売機で「トークン」と呼ばれる丸形のチップを購入する。

券売機の画面で目的地の駅を選択し、表示された運賃を支払うとトークンが出てくる。

改札に入るときはトークンを読み取り部分にかざし、目的地で改札を出るときに投入口へ入れる。トークンを読み取り部分にかざして改札に入るということが日本ではないため、私が初めて乗るときには少し戸惑った。

また、タッチ決済に対応したVisa・Mastercardなどのクレジットカードでも乗車できる。対応カードを持っていれば、トークンを購入せずに乗車できて便利だ。入場時と出場時には、必ず同じカードを読み取り部分にかざす。

BTSの乗り方

BTSでは、駅構内の自動券売機でカード型のチケットを購入する。

改札に入るときはチケットを読み取り部分にかざし、目的地で改札を出る際にチケットを投入口へ入れる。

何度もBTSを利用する場合は、1日乗車券(ワンデイパス)やチャージ式ICカードのラビットカードを利用する方法もある。ワンデイパスやラビットカードは、入場時・出場時ともに読み取り部分にかざして利用する。

このように、バンコクでは「駅の近くならMRT・BTS、駅から遠ければGrab・Bolt」と使い分けると、鉄道で渋滞を避けながら効率よく観光できる。

① タイ古式マッサージ|本場のマッサージを気軽に体験できる

バンコクを訪れたら、一度は本場のタイ古式マッサージを体験するのがおすすめだ。

タイ古式マッサージは、2019年にユネスコの無形文化遺産に登録されたタイの伝統文化である。

一般的なマッサージとは異なり、全身をゆっくり伸ばしていくストレッチのような動きが特徴のひとつだ。

私はマッサージが好きで日本でも利用するが、タイを訪れたときはタイ古式マッサージを受けることが多い。私が2026年1月頃にドンムアン空港の近くのローカルマッサージ店に入ったときには、1時間1,500円程度でタイ古式マッサージを受けることができた。日本に比べ料金も安く、気軽に受けることができる点もいい。

観光で歩き疲れた体を休める意味でも、旅行中の楽しみのひとつになっている。

料金は店舗やエリア、施術内容によって大きく異なるため、利用する際は店頭の料金表などで最新料金を確認しておくと安心だ。

私はサービスに満足した場合、施術後にセラピストへチップを1時間50~100バーツ程度を目安に渡すようにしている。

タイ古式マッサージは観光の合間にも利用しやすく、バンコク旅行ではぜひ一度体験してもらいたい。

なお、タイ古式マッサージの歴史や文化については、ユネスコ:タイ古式マッサージの無形文化遺産登録について(英語)で詳しく紹介されている。

② ワット・ポー|巨大な涅槃仏は一度見る価値あり

バンコクで寺院をひとつ選ぶなら、巨大な涅槃仏で知られるワット・ポーはぜひ訪れてもらいたい場所だ。

ワット・ポーはバンコクを代表する寺院のひとつで、全長約46m・高さ約15mの巨大な金色の涅槃仏で有名だ。

また、タイ古式マッサージとも深い関わりを持つ寺院として知られている。

特に注目してほしいのが、涅槃仏の足の裏だ。

巨大な足の裏には美しい螺鈿細工が施されており、仏教の世界観を表す108の図を見ることができる。

さらに、涅槃仏の背中側の回廊には鉢が並んでおり、コインを順番に入れて功徳を積む体験もできる。

寺院のため服装には注意が必要だ。肩や膝が大きく露出する服装は避け、現地のルールを守って参拝したい。

アクセスはMRTブルーラインのサナームチャイ(Sanam Chai)駅から徒歩圏内である。

巨大な涅槃仏は写真で見る以上に迫力があるため、初めてバンコクを観光する人には特におすすめだ。

営業時間や拝観料などの最新情報は、タイ国政府観光庁「ワット・ポー(ねはん寺)」で確認できる。

ワット・ポーの涅槃仏を足元から眺める
ワット・ポーの涅槃仏を足元から眺める
ワット・ポーの涅槃仏の足裏に施された装飾
ワット・ポーの涅槃仏の足裏に施された装飾

③ ワット・アルン|チャオプラヤー川沿いに立つ美しい寺院

美しい寺院や写真映えするスポットが好きなら、ワット・アルン(暁の寺)がおすすめだ。

ワット・アルンはチャオプラヤー川のほとりに立つバンコクを代表する寺院で、陶磁器などで細かく装飾された大仏塔が有名だ。

近くから見ると装飾は非常に細かく、太陽の光を受けた仏塔は美しい。

対岸から眺める姿も印象的で、夜にはライトアップされたワット・アルンを楽しめる。

一方、大仏塔周辺は屋外のため、日中はかなり暑くなることがある。

私が観光したときも非常に暑く、こまめに水分補給をしながら見学した。

暑い時期に訪れる場合は、水分補給や帽子などの暑さ対策をしておくと安心だ。

こちらも寺院なので、肩や膝が大きく露出する服装は避けたほうがよい。

ワット・ポーからも近く、チャオプラヤー川を渡る船を利用してアクセスできる。

ワット・ポーとセットで観光しやすいため、半日程度でバンコクらしい寺院巡りを楽しみたい人におすすめだ。

営業時間や拝観料については、タイ国政府観光庁「ワット・アルン(暁の寺)」を参考にするとよい。

青空の下にそびえるワット・アルンの仏塔
青空の下にそびえるワット・アルンの仏塔

④ チャオプラヤー川ナイトクルーズ|バンコクの夜景を船上から楽しめる

夜のバンコクを楽しむなら、チャオプラヤー川のナイトクルーズもおすすめだ。

ナイトクルーズでは、バンコクの夜景やライトアップされたワット・アルンなどを船上から眺めながら、食事を楽しめる。

出発地はICONSIAM(アイコンサイアム)周辺などクルーズによって異なるが、所要時間は2時間前後のプランも多い。

旅行予約サイトなどから事前に予約することも可能だ。

私が2025年5月に利用したときは運よくクルーズ中に花火を見ることができ、昼間の寺院観光や街歩きとは違ったバンコクの魅力を楽しめた。

チャオプラヤー川ナイトクルーズの船上から眺めた花火とバンコクの夜景

一人旅では少し利用しづらいと感じる人もいるかもしれないが、カップルや友人との旅行なら特に思い出に残りやすい。

寺院観光を楽しんだ日の締めくくりにも使いやすく、バンコクの夜景を楽しみたい人におすすめしたいアクティビティのひとつだ。

チャオプラヤー川から眺める夜のICONSIAM
チャオプラヤー川から眺める夜のICONSIAM
チャオプラヤー川ナイトクルーズの夜景
チャオプラヤー川ナイトクルーズの夜景

⑤ チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット|買い物好きならおすすめ

週末にバンコクを訪れるなら、チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットもおすすめだ。

非常に規模が大きく、ファッション、雑貨、アート、インテリアなど幅広い商品が販売されているため、買い物だけでも長時間楽しめる。

マーケット内はエリアごとに扱う商品のジャンルが分かれており、さまざまな店が集まっている。

私が2024年2月に訪れたときは、サソリやタランチュラ、孔雀等の日本の一般的なマーケットとはかなり違った商品や店が並んでいることが印象に残った。

買い物をしなくても、マーケット内を歩くだけでバンコクらしい活気を感じられる。

ただし、非常に広いため、すべての店を見ようとするとかなり時間がかかる。

事前に現地の案内図などを確認し、行きたいエリアをある程度絞っておくのがおすすめだ。

アクセスはMRTカンペーンペット(Kamphaeng Phet)駅が便利だ。

MRTチャトゥチャック公園(Chatuchak Park)駅やBTSモーチット(Mo Chit)駅からもアクセスできる。

営業日や営業時間は変更される可能性があるため、訪問前に最新情報を確認しておきたい。

バンコクでローカルな雰囲気とショッピングを同時に楽しみたい人にはおすすめのスポットだ。

なお、チャトゥチャック市場を含むバンコクの主要観光地については、タイ国政府観光庁:バンコクの観光案内(英語)でも紹介されている。

まとめ|バンコクは寺院・マッサージ・夜景まで幅広く楽しめる

タイ・バンコクは、寺院観光、タイ古式マッサージ、ショッピング、マーケット、ナイトクルーズなど、さまざまな楽しみ方ができる都市だ。

初めて訪れるなら、まずワット・ポーとワット・アルンを観光し、歩き疲れたらタイ古式マッサージを利用するのがおすすめだ。

週末ならチャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット、夜まで楽しみたいならチャオプラヤー川のナイトクルーズを組み合わせることで、昼から夜までバンコクのさまざまな魅力を体験できる。

MRTやBTS、Grab・Boltなどを使い分ければ個人でも比較的移動しやすく、初めてのバンコク旅行でも観光プランを組み立てやすい。

私にとってはFIRE後の長期滞在先の候補地でもあり、今後も訪れたい場所のひとつだ。

これからバンコク旅行を計画する人は、航空券・ホテル・SIM・両替・空港移動について解説した「タイ・バンコク旅行の準備まとめ|航空券・ホテル・SIM・両替・空港移動まで解説」も参考にしてほしい。

また、タイ以外の東南アジア旅行を考えている人には、ベトナムのダナンもおすすめだ。

ダナン旅行の準備については「ベトナム・ダナン旅行の準備まとめ|航空券・ホテル・eSIM・両替・空港移動まで解説」で紹介している。

さらに、ダナンの観光地やグルメ、スパなどについては「ベトナム・ダナンのおすすめ観光スポットまとめ|世界遺産・グルメ・スパまで紹介」で詳しくまとめている。

バンコクとダナンはそれぞれ違った魅力があるため、東南アジア旅行を計画する際の参考にしてもらえれば幸いだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました